2011年2月19日土曜日

京男に東言葉

師匠に、出来上がった時代小説(白鳳時代)を読んでいただいた。

あの時代、日本人はかなり中国風の発音で話をしていたらしいのだが、

「それでも、大和の人が東言葉を話してたってことは・・・まさか、ないよね?」

そうだなー。

宮廷でやんごとないお方に仕える人が、江戸の下町言葉で話すわけゃないよなー・・・

ウチ(家族・仲間同士)では現代言葉に近い話し方で、

ソト(主従関係)では古語の近く、と思いながら書いたのだが。

たまに、東言葉どころか、鹿児島弁になるってどうよ?

勉強せねばならないことが山積みだ。

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